大連外国語大学

大学の特長

大連外国語大学の正門と校舎日本語教育は中国国内でも有名で日本語学科の中国人学生との相互学習などもあり、交流も盛ん。教師陣の質も高い。

英語、日本語、ロシア語、朝鮮語などの外国語学科の他、旅行関連学科、体育学院なども備えています。
その中でも中国留学を担う漢語院は歴史と実績を兼ね備え、毎年長期留学生、短期留学生あわせて1000人超を受け入れている大規模留学拠点でもあります。

大学の概要
留学コース

大学の概要

基本情報
留学生寮の情報
大学の施設
生活情報

基本情報

１９６４年設立の「大連日本語専科学校」を原点とする外国語大学です。主軸となる外国語学科のほか、文学、経済学、工学、法学、芸術学、教育学などの学科を有します。公費留学に向けた語学トレーニング拠点や中国語教育の推進拠点としての役割を担っており、国際的な語学人材の育成に力を入れています。　１９７０年に「遼寧外語専科学校」、１９７８年に「大連外国語学院」に改称されたのち、２０１３年から現校名の「大連外国語大学」となりました。

キャンパスの敷地面積は１２６万平方メートル、図書館の蔵書数は１７８万冊に上ります。日本語、英語、ロシア語、朝鮮語の４専攻で国内をリードしているほか、日本文学、英文学、ロシア文学、スペイン文学は遼寧省の重点学科となっています。　日本語学院、英語学院、応用英語学院、国際芸術学院、経済管理学院、文化伝播学院、ソフトウエア学院、漢学院、ロシア語学部、フランス語学部、韓国語学部、ドイツ語学部、スペイン・ポルトガル語学部、イタリア・アラビア語学部、音楽学部などの学院・学部が開設されています。

２０１４年１１月時点の全日制コースの在校生数は１万５０００人近く、うち修士課程の院生が約１０００人となっています。日本を含め海外の大学１８０校余りと教育プログラム面などでの提携を結んでいるほか、海外に孔子学院８校を開設しています。
【沿革】
１９６４年：　前身の「大連日本語専科学校」創立
１９７０年：　「遼寧外語専科学校」に改称
１９７８年：　「大連外国語学院」に改称
２０１３年：　現校名の「大連外国語大学」となる

【留学コースの紹介】
１９８５年設立の漢学院が窓口となり、短期・長期の進修生コースおよび本科・修士課程コースで留学生を受け入れています。短期のサマーコースでは中国画、切り絵などの文化体験と観光がカリキュラムに組み込まれています。また長期の進修生コースは年齢制限がなく、毎年３月、９月に開講されます。

住所: 大連市旅順南路西段6号
サイトURL: http://www.dlufl.edu.cn/
生徒数: ー

電話番号: 86-411-86115286
mail: scs@dlscs.com
創立: 1969年

アクセスの方法

大連周水子国際空港から徒歩すぐでバス停「机場站」に到着。そこから「大連站北-旅順」のバスに乗車し、「旅順汽車站」で下車。「站北広場-旅順線」のバスに乗り換え、「塩場站」下車後800mで大連外国語学院(東北門)到着。

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留学生寮の情報

留学生寮

一人部屋の費用: 80元/日
二人部屋の費用: 32元/日

寮の共有設備: シャワールーム、ランドリー、コンビニ、応接室、FAX、キッチン
一人部屋の設備: バス、トイレ、ベッド、電話、机、テレビ、インターネット接続
二人部屋の設備: ベッド、机、扇風機、電話、テレビ、インターネット接続

留学生事務所

住所: 遼寧省大連旅順南路西段6号
メールアドレス: scs@dlscs.com

電話番号: 86-411-86115286
FAX: 86-411-86115296

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大学の施設

留学生食堂

大小あわせて3箇所の食堂があり、各国の料理を食べられるようになっています。
また、寮内にキッチンがありますので、自炊もOKです。

生活情報

病院: 大型の総合病院、大連医科大学附属第二医院藍湾院区が最寄りですので、体調が悪くなっても安心です。
銀行: 中国農業銀行や中国工商銀行の支店、ATM、が1km圏内にあります。
郵便局: 学校の正門から約500mのところに塩廠郵政所があります。
買い物: 学校の正門を出たところには「海鮮街」という通りがあり、通り沿いに「康立綜合超市」「楽呵呵超市」「亮亮連鎖超市」など様々なスーパーがひしめいています。

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