香港といえば、やっぱり飲茶。蒸籠を開けると湯気が立ちのぼり、中から肉汁が・・・。
そんな点心、帰国後も自分で作れたらいいなと思いませんか?折角の香港留学、点心作りに挑戦してみましょう!
日本では材料が揃わないんじゃ・・・と思うかもしれませんが、皮の作り方から学ぶので、特別なもの以外でしたら日本でも作ることができます。 日本人も大好きな点心。帰国後にご家族やお友達に作ってあげたら喜ばれること間違いナシです!
点心とはメインの食事ではなく、間食やおやつ感覚で食べる軽食のことをいいます。
今でも香港人は、朝ごはんやお昼に点心を食べます。飲茶のお店も基本的に15時までなので、外国人観光客がディナーで行こうとして「閉まってる!」ということもよくあります。
香港らしく点心を楽しみたいなら、朝の飲茶がおすすめです。地元の人達の日常の光景が見られますよ。
点心は大きく分けると甘い点心(甜点心)と甘くない点心(鹹点心)に分けられます。
甜点心は、杏仁豆腐や胡麻団子が有名ですね。その他にも香港ではマンゴープリンやエッグタルトも名物です。
鹹点心はイメージ通り、餃子や焼売、春巻きや叉焼の入った叉焼包も人気です。一つ一つは小さいので、色んな種類を食べ比べられるのも嬉しいですね。
では、点心作りにチャレンジ!まずは皮から。生地を作り、薄く丸く伸ばしていきます。お手本は簡単そうに見えますが、自分でやってみると意外に難しい。何回もやっていると少しずつ慣れていくので頑張りましょう。
皮ができたら、餡を包んでいきます。皮がやぶれないよう、点心らしいプリッとしたかわいい形になるよう包んでいきます。
蒸籠で蒸したら、アツアツを皆で頂きましょう!