１年間編入留学　　　　　　～　高校留学　～

たまたま読んだ三国志の漫画が小さいときから好きで、中国に興味を持ち、いつか行ってみたいと思っていました。

高校で海外に留学しようと思ったとき、英語圏も考えましたが、やはり一番興味がある中国に決めました。

ノートを取って受身で授業受ける雰囲気ではなく、自分から積極的に意見を言ったり、質問する授業は毎回中身が濃くて、充実感がありました。

クラスで発表する機会も多くて、中国語の練習や自分の考えをまとめたり、表現するいい訓練になりました。

中国留学中は、何でも自分から行動する必要があります。だから、中国に来て改めて、両親や家族に感謝するようになりました。

最初は言葉の面で不安はありましたが、中国でも日本と同じように生活品が揃っているし、寮の食事もあるので、すぐに慣れることができました。

帰国後は、日本の大学進学に向けて勉強をしました。周りの雰囲気から自分は出遅れているのかなと不安になることもありましたが、集中して中国語を勉強した方法が受験でも活かせるなという感覚がありました。

1年間、人とは違う経験をすることは、自分にとって大きなプラスになります。中国語や中国のことを多く学べたし、これからもっと学びたいことが増えました。 留学を終えて「やり遂げた！！」と思えるかどうかは自分の努力次第だと思います。自分から行動すれば、必ず成果はついてきます！