• 1クラス平均8名(最大10名)の少人数制
  • 会話力強化を重視したプログラム
  • 定期的なテストで学習状況を把握など
張先生と留学生
◇ 短期集中留学 初級コース ◇
【レベル目安】:中国語学習入門・初級の方
【コース概要】:CC 週28コマの集中コース。 文法・語彙の知識を大量に吸収しながら、発音・会話を 身に着けていきます。「聞く」「話す」「読む」の各スキル をバランスよく伸ばします。
少人数レッスン
◇ 短期集中留学 ビジネス中国語◇
【レベル目安】
・基礎的な中国語力を身に付け、さらに発展的な力を付けたい方。
・中国で半年以上の留学経験のある方。
・日本で大学中国語専攻3年生以上の方。
【コース概要】
・週28コマの集中コース。
・文法や語彙の基礎知識にあわせ、就職・転職に役立つHSK対策やビジネス中国語も学びます。

pink余分はいらない、十分な会話力がほしい  ~ 短期レベルアップを可能に

プロの講師が日本人学生の特徴を分析

中国語学習において、欧米の学生と比較すると日本人学生ならではの特徴が2つ挙げられます。

  • 漢字に対する知識が豊富
  • 会話、リスニングに苦手意識がある

普段から漢字を使い、漢字が持つ意味をよく理解している日本人学生は、読解力が優れていると言えます。

では、反対になぜ会話やリスニングのスキルを苦手とする人が多いのでしょうか?
その答えは、経験の不足に他なりません。

文法知識をきちんと学ぶだけで終わるのではなく、会話の中で活用する練習をしなければ、実践的な中国語学習とはいえません。

  日本人学生のアドバンテージ ~漢字の知識

HSK初中等(3~8級)までの試験に出題される範囲の漢字数は、約2,905文字と言われています。
一方、日本人が日常よく使う漢字(常用漢字)は約1,945字。

日本の漢字と簡体字との違いの差などはあるものの、すでに大部分の漢字を学んでいることと部首などから意味を推測できる点は、中国語学習にとって日本人学生のアドバンテージといえます。

ポイントに合った学習内容でスキルアップ

HSK教材中国語のスキルを客観的に証明できるHSKは、留学中にレベルアップさせたい目標の一つです。

リスニング・文法・読解などの総合点で等級が決定するので、HSKのレベルアップには弱点の克服が欠かせません。日本人学生の多くが、リスニングで得点を下げてしまう傾向にあります。短期集中留学コースでは、会話を重点的に強化させていくので、リスニングのスキルアップも同時に行うことができます。

また、HSK対策のレッスンでは、日本人の苦手分野とHSK試験を徹底的に分析した講師が、効果的な学習をサポートします。

  HSK各セクション別得点分布

日本人学生のHSK各セクションの得点分布から、最も分布の多い得点をピックアップして、 各セクションごとに比較しました。

リスニング グラフ 30
文法 グラフ 40
総合穴埋め グラフ 60
読解 グラフ 80

読解力で高得点を取れるが、リスニングがネックとなっている受験者が多いことが伺えます。 リスニングを更に効果的に学ぶことが、HSK対策のキーポイントのひとつとなります。

レベルアップに必要な要素をカリキュラムに反映

このような日本人学生の特徴をふまえて、独自のカリキュラムを構成しました。

   
  • 受講生を日本人学生に限定し漢字に関する説明の時間をカット
  • 平均8名(最大10名)の少人数制で効率よく学ぶ総合クラス
  • 一人一人の発言時間を多く取れるよう、講師1名、学生2~3名の実践会話レッスンを導入

実践会話レッスンでは、一人一人の間違えや疑問に経験豊富な講師が丁寧に答えることができるので、学んだ文法知識や語彙を実際の会話に活かせるレベルまでに、頭に体に浸透させることができます。

総合クラスで知識をインプットし、実践会話レッスンでアウトプットすることで、確実に「伝わる中国語」を習得していきます。