大東真澄さん ~春の短期語学留学~
人生でもっともためになった一か月
この1ヶ月は私が19年生きてきた中で最も忙しく、最もためになった1ヶ月だったと思います。 中国に来てから私が最も力を入れたのは中国の方との実践的な練習です。
話しているときに文章を直してもらったり、聞いた新しい単語をそのときに覚えて吸収していかないといけません。すごく大変な作業ですが、頭に残るし、何よりも口語表現に耳が慣れて、聞き取れるようになりました。
もっと知りたい中国
今までの学校での勉強は、「やらなけらばいけないから」やるという感じでした。でも、今回の研修で、言葉が使えない不自由さ、思いを伝えられないくやしさ、など自分の力不足を感じ、中国語の勉強だけでなく、社会問題やお互いの国のことなど、「もっと知りたい」「自分のものにしたい」と思うようになりました。
ビジネスや、観光などで、日本と中国は本当につながっているのだなあと感じる反面、お互いの国についてほとんどわかっていないことも痛感させられました。でも、何よりも中国を好きになったことが今回の最大の成果だと思います。