卒業生の体験談(神田潤樹さん) ~ ワーホリ型短期留学コース ~
中国滞在中にたくさんの経験を!
4ヶ月の北京留学プログラムに参加し、現在上海の外資系企業でインターンシップをしています。
僕がこの中国での留学+インターンシップに参加した理由。それはやはり中国という国、文化への興味があったから、というのが1番です。僕の場合は、大学での中国語講義受講や、中国への旅行を経て、中国で生活をしてみたいと思うようになりました。
中国で生活をするといっても、観光・旅行をする、留学をする、インターンシップをする、等色々な形がありますが、僕は留学もできてインターンもできて空いた時間には旅行もできるという、欲張りなこのプランを選びました。
現地で中国語を学習する最大のメリット
念願の中国生活を送れる!とウキウキしながら北京へ飛び立ったものの、到着後すぐに自分の力の無さを思い知りました。
授業では中国人の先生達がハッキリとした発音で丁寧に話してくれたため、大概の内容はわかり、安心して学習できました。一方、日常生活では、レストランの店員さんが、コンビニの店員さんが、街の人たちが、何を言っているのかわからない。買い物すらスムーズにできないこともしばしば・・・。
そんなハードな日常生活も、北京の空気を吸いながら生活しているうちに、いつの間にかイージーになっていました。特別な努力をしたわけでもない。どちらかというと学習態度は不真面目な僕でさえも、気付けば中国語でコミュニケーションが取れるようになっていました。
中国語の知識が増えた、というよりは、中国語に慣れた、という感覚です。でもこの感覚こそが、現地で中国語を学習する最大のメリットではないでしょうか。その後北京の街を遊び尽くし、飽きっぽい僕の集中力が下降線を描き始めた頃、上海でのインターンシップが始まりました。
ビジネスインターンで社会人体験
インターン先で1週間の研修を受けたあと、営業部へ配属されました。現在始まって1ヶ月ですが、この1ヶ月、業界や営業職についての知識が全くなかった僕にとっては、新発見の連続でした。 日系企業への営業活動(外回り・電話)、営業報告書作成など、日本語、中国語、英語も交えてのインターン生活は、北京での生活とは違って、不真面目ではどうにもなりませんが、その分北京留学以上に刺激的な生活を、楽しんでいます。 インターン終了後、日本の大学に戻って就職活動をする予定ですが、この中国生活で得た経験は、自分の将来を決める上で、とても参考になりそうです。