河南大学

大学の特徴

河南大学は、中国でも最も歴史の長い都市の一つである開封にあり、キャンパスには歴史的に価値のある建物も多く存在します。

ほとんどの教師が海外で中国語を教えた経験を持ち、世界中から中国語を学びに学生が集まってきます。河南大学はＨＳＫの実施校でもあり、毎年2回(6月と2月)に試験が行われ、中国語学習者にとって最高の環境だといえるでしょう。

大学の概要
留学コース

大学の概要

基本情報
留学生寮の情報
大学の施設
生活情報

基本情報

かつて北宋など歴代王朝の都がおかれた河南省東部の古都、開封市にある総合大学です。１０００年以上続いた科挙（官吏採用試験制度）の最後の試験地としても知られます。１９１２年創立で、当時は欧米留学の予備学校として名を馳せました。現在、12の学科を有し、世界の40の国と地域と交流・活動をする中国国内有数の総合大学です。

文学、史学、哲学、経済学、法学、理学、工学、医学、農学、教育学、芸術学など１２学科があり、本科は９２専攻に分かれます。全日制コースの在校生数が６万人（２０１５年４月現在）に上るマンモス校で、うち留学生が２００人近く含まれます。これまで４０万人以上の人材を送り出してきました。

キャンパスの総面積は２２０万平方メートルに上り、うち明倫キャンパスの近代建築群は国の重点文物保護の対象となっています。また綿花生物学や黄河文明の研究センターなども付設されています。

【沿革】
１９１２年：　前身の留学予備学校が設立される
１９４２年：　「国立河南大学」となる
１９８４年：　現校名の「河南大学」に落ち着く
２０００年：　「開封師範高等専科学校」など２校と統合

【留学コースの紹介】
１９８５年から留学生の受け入れをスタートし、日本を含め３０ヵ国以上から学生を受け入れた実績を持ちます。短期・長期の中国語コースおよび本科・大学院（修士・博士課程）コースがあります。長期コースは書道、中国画、武術、歴史、古代文学、古代中国語、漢字学、ビジネス中国語、新聞ヒアリングなど選択科目が充実しています。

住所: 河南省開封順河回族明倫街85号
サイトURL: 大学HP：http://www.henu.edu.cn/
生徒数: 約六万人(うち留学生約200人)

電話番号: 0371‐22868833
mail: ー
創立年: 1912年

アクセスの方法

〈公共機関利用〉新鄭州国際空港
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エアポートシャトルバス2番に乗り、「鄭州大酒店」で下車　(約41分)
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鉄道「鄭州」駅まで徒歩　(約430ｍ)
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D258またはD259に乗り、鉄道「開封」駅で下車　(約1時間)
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開封駅近くのバス停「火車駅」から12路バスに乗り「苹果園」で下車　(約37分)
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徒歩で河南大学到着　(約750ｍ)

〈タクシー〉新鄭州国際空港から大学まで　約1時間20分鉄道開封駅から大学まで　　　　約13分