南京大学

大学の特長

中国四大古都の一つでもあり、山と水に囲まれた南京にある歴史ある有名大学。1902年に開校して以来、高い教育水準と実績を誇り、現在では全国重点大学の一つでもある。

中国文学、数学、物理学など8学部が国家の重点学科として指定されており、文理のバランスの良い総合大学といえます。

大学の概要
留学コース

大学の概要

基本情報
留学生寮の情報
大学の施設
生活情報

基本情報

南京大学は、創立１００年以上の歴史を誇る全国トップレベルのエリート大学のひとつです。１９０２年創設の「三江師範学堂」を前身とし、「両江師範学堂」、「南京高等師範学校」、「国立東南大学」、「国立中央大学」、「国立南京大学」などの名称変更を経て１９５０年に現校名となりました。１９５２年に全国で大規模な大学再編が行われた際に、同大学の工学、農学、教育学系の学部がそれぞれ別の教育機関として独立、その一方で金陵大学の文・理学院と統合しました。

現在は文学、哲学、歴史、物理、地球科学、海洋科学、コンピュータ科学、経済、新聞メディア、外国語、法学、生命科学、社会、化学、医学、ソフトウエア、建築などさまざまな学科があり、本科は８６専攻に分かれています。

鼓楼キャンパス、浦口キャンパス、仙林キャンパスの３ヵ所を有し、２０１４年１２月時点の在学生数は約３万１３００人、うち本科生は約１万４２００人、大学院生は約１万５７００人、留学生は約１４５０人となっています。

【沿革】
１９０２年：　前身の「三江師範学堂」創立
１９０６年：　「両江師範学堂」に改称
１９１４年：　「南京高等師範学校」に改称
１９２１年：　「国立東南大学」に改称
１９２７年：　「第四中山大学」に改称
１９２８年：　「国立中央大学」に改称
１９５０年：　現校名「南京大学」に改称
１９５２年：　金陵大学の文・理学院と統合

【留学コースの紹介】
外国語学部には日本語学科があり、相互学習の相手を探しやすいでしょう。短期・長期の中国語コース、本科・大学院コースのほか、中国文化の研修クラス、中国芸術の研修クラス、マンツーマン学習、HSK対策クラス、環境視察クラスなどのオリジナルコースも設けられています。また中国語教師の養成コースもあります。

住所: 南京市漢口路22号
サイトURL: http://www.nju.edu.cn
生徒数: ―

電話番号: 86-25-83593186
mail: aonju@nju.edu.cn
創立年: 1902年

アクセスの方法

禄口空港駅からリムジンバス2号線に乗車、バス停「中華門長途客運站」で下車、徒歩で地下鉄の「中華門站」に移動し、地下鉄1号線(邁皐橋行き)もしくは地下鉄1号線南延線(邁皐橋行き)に乗車し、「珠江路站」下車、3番出口を出て630米歩けば南京大学(鼓楼キャンパス)に到着です。

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留学生寮の情報

寮の共有設備: 洗濯室、レストラン、事務など

一人部屋の費用: 3米ドル～10米ドル/日
二人部屋の費用: 3米ドル～10米ドル/日

一人部屋の設備: トイレ、シャワー、エアコン、テレビ、電話
二人部屋の設備: ―

留学生事務所

住所: ―
メールアドレス: ―

電話番号: ―
FAX: ―

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大学の施設

留学生食堂

2つのキャンパスに第1～第７食堂まであり、各国の料理を食べることができます。
また、寮には共用の台所もありますので、自炊をすることも可能です。

図書館

それぞれのキャンパスに大型の図書館がありますが、そのうちメインである鼓楼図書館は、月曜日～日曜日まで休みなく開館しています。
開館時間も8：00～22：00と長く、閲覧室も大きく作られていますので、自習にもぴったりです。

生活情報

病院: 学内にある付属の南京大学病院が最寄りです。その他にも南京市鼓楼医院が500m圏内にあり、急な体調不良にも安心できます。
銀行: 大手の中国建設銀行、中国銀行、中国農業銀行などが500m圏内にあり、大変便利です。
郵便局: 学内に郵便局があります（南大郵政）。
買い物: 好又多連鎖超市、江蘇省教育超市などが学内およびほど近くにあります。
また、その他のスーパーも徒歩圏内にたくさんありますので、買い物に不自由することはありません。

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