第86回中国留学メールマガジン
china internship program メルマガ VOL.86
☆毎月1回配信☆
2011/06/30 THU
太陽の日差しが夏本番になってくると、心も身体も活発的になり、新しいことやこれまで挑戦したかったことにチャレンジしたくなる人が多いかと思います。
多くのビジネスマンにとって更なるキャリアアップのためにチャレンジしたいことにMBAが挙げられます。欧米の大学からスタートしたMBAですが、あらゆる経済市場で中国が重要拠点となった今、中国へMBA留学するビジネスマンが増えてきています。今回は、中国MBAについてご紹介します。
また、北京で短期留学とホームステイにチャレンジされた任喜史さんの体験レポートも合わせてご覧下さい。
このメルマガを皆さんの周りの中国ファンの方にもご紹介いただければ幸いです。
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- 「中国風聞帖」 ~ 海外ビジネスマンの自己投資 -"中国MBA" ~
- 「光輝歳月」 ~ 中国の少数民族の友人ができた! 北京留学とホームステイ ~
- 「編集後記」
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1. 「中国風聞帖」 ~ 海外ビジネスマンの自己投資 - "中国MBA" ~
近年、大企業の責任あるポストのビジネスマンや起業家が更なる成長のために、中国MBA留学という自己投資を選択しています。マネジメント力に加え、中国という重要なマーケットを熟知することが今求められているようです。今回は、海外からも注目を集める中国MBAをご紹介します。
中国留学の新潮流"MBA"
近年、中国に海外から多くの留学生が訪れるようになりました。その増加スピードは目覚しく、特に、2004年からは毎年、約20%の増加率となり、すでに中国の留学生23万人規模となっています。中でも新しい現象として中国で修士や博士課程を受講する留学生の増加が特に顕著となっています。
例えば、中国の大学院の理工科においては4年間で留学生数が、4千人から1.9万人に増加し、医学部(中国漢方医学)なども1万以上の留学生が受講しています。語学だけではなく、中国でより深い学びとステイタスを求める留学生が多くなりました。
そして、このニーズに応えるように1994年から中国でもMBA(経営学修士)コースが開講されるようようになりました。最初は9校からのスタートでしたが、現在では200校以上で開講され、上海の名門、復旦大学のMBAコースでは、クラスの約40%が外国人留学生で、この様な光景は珍しくなくなっています。
以前では、中国の若者が競争社会を勝ち抜くために、海外のMBAを目指していましたが、あらゆる業種で中国市場を熟知した経営リーダーが必要とされるに従い、近年では中国MBAが海外のビジネスマンから高い注目を集めるようになっています。
国際派に進化する中国MBA
経営のプロを育てるためのMBA。中国MBAにはどのような特徴があるのでしょうか?
中国MBAの種類:
まず、コースの種類としては、全日制MBA、国際MBA、在職MBA、在職国際MBAなど
があり、基本2年制ですが、職場に在職しながら受講できる3年制もあり、特に在職国際
MBAは仕事をしながらMBAコースで学びたい外国人留学生を対象としており、近年の
ニーズの高まりに応じて増えてきています。
受験に必要な資格:
主な必要資格としては、学士の学位 / 3年程度の職務経歴 / GMATの成績または
中国語・英語の筆記試験と面接などがあります。
GMATとは、ビジネスに必要な分析思考能力、語学力(英語)などを測る試験で、世界
の多くのビジネススクールで入学条件としてスコアの提示が求められます。近年中国
でも導入されたことにより外国人留学生もより受験しやすくなりました。
中国MBAトップクラス校:
中欧国際工商学院 (上海)
2011年に世界ランク17位となり、アジアを代表する名門校の一つとして有名。上海市
政府とEUによる共同開講の学校で、英語での授業、奨学金など外国人留学生受け
入れの体制が充実しています。
北京大学光華管理学院 (北京)
中国最高峰の大学、北京大学で開講されているMBA。中国でも最も早くMBAを開設
し、6,000人以上の卒業生を輩出しています。
■豆知識■ 中国MBAの学費ってどれくらい?
1年間の学費は約88,000~180,000RMB(約115万円~235万円)と大学やコースに
よって差があります。欧米大学との共同コースなどになると学費も高くなる傾向があるよう
です。
チャンスを切り開く中国MBA
アメリカを発祥とし、欧米で発展したMBAは、今、中国で新たな発展を遂げています。
10数年の間に、中国のMBAはなぜここまで成長してきたのでしょうか?
まず第1に中国政府が留学生受け入れ、教育分野の発展に非常に積極的であることが挙げられます。2010年には外国人留学生への奨学金を総計約2万人まで増やしました。また、リーマンショックから始まった世界的な金融危機の際でも、留学生への奨学金を前年比約30%の増加を行い、着実に留学生数を増やす土台を整備していきました。
また、海外からのMBA留学生にとって、中国語の壁は一つ心配に感じる点ではありますが、中国MBAでは英語で受講できるコースが増えています。海外経験豊富な講師陣や多くの中国人学生も英語が流暢なこともあり、より海外の留学生もチャレンジしやすくなっています。
そして、最大の理由、それは中国の経済大国としての重要性の高まりです。MBA卒業生の多くが、企業のトップとして活躍したり、企業の中国進出で重要なポストを任されています。彼らのような経営リーダーは、新たな商機を勝ち取るためには、ビジネス的思考に加え、中国の経済情勢から中国人の価値観まで総合的に理解することが必要と感じ、中国MBAという大きな投資を自身にしているようです。
多くのビジネスチャンスを秘めている中国マーケットへの注目と共に中国MBAに求められる役割も益々大きなものになってきています。
2. 「光輝歳月」 ~ 中国の少数民族の友人ができた! 北京留学とホームステイ ~
任 喜史 さん 大学生
北京の大学で短期留学をしながらホームステイを体験された任さん。
大学やステイ先の人々との出会いで充実した留学を実現しました!
Q1:留学しようと思ったきっかけは何ですか?
父親の家系が中国系なので、中国語の勉強を始めることにしました。大学生の間に、
留学をしてみたいと思っていました。
Q2:留学でここを伸ばしたいと思っていたポイントは?
せっかくネイティブばかりの環境なので、発音や聞き取りを重点的にやりたいと思っていました。
Q3:大学でのキャンパスライフはいかがでしたか?
非常に立地がよく、大学周辺で様々なものを食べることができましたし、学内で何でも手に入りました。観光地へのアクセスもよかったです。さらに少数民族の友達を作ることができたのは僕が留学した北京中央民族大学ならではだと思います。
Q4:ホームステイは、どんな雰囲気でしたか?
非常に親切な方がホストファミリーになってくださったのでよかったです。
最初は何を話していいかわからなかったですが、ホストファミリーのみなさんは辛抱強く中国語で話かけてくださったので、少しずつわかるようになりました。
Q5:北京は、任さんにとってどんな街でしたか?
車の交通量にはびっくりしましたが、何でも欲しいものは手に入り、何でも食べられる、しかもそれが安い!と便利な街でした。 また、中国の歴史や文化、特にそのスケールの大きさが感じられました。
Q6:今回の留学で感じられた一番のハッピーは何ですか?
中国語の勉強を順調に進められたこともよかったですが、中国人の友達、しかも少数
民族の友達を得ることが出来たのは一番嬉しかったです。
Q7:ズバリ!今回の留学で、一番の収穫は何ですか?
中国語だけじゃなく、中国の色んな面を先入観なく吸収できたことです。日本にいるのと
違い、背景や実際にどう使われているかを同時に勉強できたのはよかったです。
3. 編集後記
MBAのようにチャレンジしたいけど自分にはハードルが高すぎるように感じることでも、それを実現している自分を想像するだけでワクワクする目標なら、必ず自分らしいアプローチをしていけるものだと思います。
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